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2021年04月01日 施工コラム

「セラミックタイル」って?使用用途と特徴について

「セラミックタイル」って?使用用途と特徴について

皆さんはセラミックタイルというものをご存知でしょうか?
セラミックタイルとは、陶磁器やせっ器質、陶磁器タイルなどを含めたもののことをいいます。

セラミックタイルは色・テクスチャー・模様を自由に作ることができ、天然の石にはないような新しいデザインはもちろん、天然石をリアルに表現したデザインまで可能で、数多く市販されています。
今回はそんなセラミックタイルの事をご紹介致します。

1.セラミックタイルの特徴

現在流通しているタイルの多くはセラミックタイルで日本工業規格によって統一規格が定められています。
原材料としては、【粘土】【シリカ】【顔料】【融剤】などで、表面は釉薬を施したうえで高温で焼成するので不透明なガラス質のエナメル状となります。
釉薬を施さない裏面は多孔質になっており接着しやすい状態になります。

使用用途としては非常に多岐にわたっており、天然石のような質感も可能ですのでキッチンや浴室などの水回りのほか、最近では住まいの床や壁といった大判製品にも使用されています。
高級品になると研磨作業を行って光沢性をだして、デパートをはじめ様々な商業施設のフロアでもよく利用されています。

種類としては、大理石調、木目調、自然石調のほか種類は豊富で特に大理石調は目にすることが非常に多いのではないでしょうか。
高級感を出すのにうってつけの大理石調は床石として使用されることが多くホテルやマンションなどで多く使われています。

2.セラミックタイルのメリット

  • 高級感がある
    セラミックタイルはインテリアデザインと相性がよく、ホテルやブティックといった高級感を出したい時におススメ。
    屋内・屋外、床材にも壁材にも対応しており建物全体のインテリアを統一したい場合とても有効です。
  • 高いメンテナンス性
    セラミックタイルは施工後に防汚処理を施すことで、定期的なワックス塗布をほとんど必要としないため、メンテナンスがとても楽です。
    ただしタイル面以外の目地の部分は、汚れ等が付着しますので定期的に清掃することをおススメします。

3.セラミックタイルのデメリット

  • 施工料金が高い
    メンテナンスが楽な反面、一般的なタイルに比べると高額です。
  • 滑りやすい
    表面が鏡面で高級感が出る反面、凹凸が少なく滑りやすくなるので雨の日には注意が必要です。
    最近は滑り止め加工を施したものもあるので選定の際はそちらもおススメです。
  • 業者選定が難しい
    左官工事であるタイル工事は、専門の知識や技術が求められます。
    また、施工業者やリフォーム業者といった複数の業者に依頼することにもなりかねないので高額になってしまう恐れもあります。
    そのため弊社カツハラのようにワンストップで対応できる業者を見つける必要があります。
  • 衝撃が強すぎると破損することも
    セラミックタイルは陶器なので、いくら強固であるとはいえ強い衝撃で割れることもあります。

まとめ

今回はセラミックタイルについてご紹介してきました。
様々な場所で目にするセラミックタイルはデザイン性にすぐれたとても良いタイルなのです。
ぜひアナタのニーズにあったセラミックタイルを見つけてください。

弊社カツハラはアナタのセラミックタイル探しのお手伝いをします。
お困りの際はぜひご連絡ください。

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